おりひめはロボット

 

「おりひめ」七夕のお星さまの名前が

おもいうかびます。

 

お星さまの恋の話ですが、

会いたくても逢えない人と人を

つなぐロボット。

 

今日、ご紹介するのは、

ロボットの『OriHime』

小さなかわいいロボットは

インターネットを利用して、

人と人をつなげて【孤独】を解消する

ロボットです。

 

ロボットと言えば

昭和30年代生まれにとって、テレビのヒーロー

鉄腕アトム、鉄人28号

マジンガーZ、ガンダム

エヴァンゲリオンまで、ずーっと見てました。

 

人生の最終局面で実用機が登場する‼︎

めっちゃ、気になってました。

 

そして

先日のイベントで『OriHime』のデモ機を

見ることができました。

バッチリ!

詳しくしらべてみました。

なぜ、ロボットなのか?

「自分が誰からも必要とされていないと感じ、

辛さや苦しさに苛まれる状況」

開発したオリィ研究所は

定義づけをしています。

その【孤独】から脱する

手段として『OriHime』を開発しました。

 

1、社会問題化する孤独

現在日本には、病気やけがで学校に通えない子どもが
4万人以上います。
また、15歳〜39歳人口における広義のひきこもりの推計数は54万人、
ひとり暮らし高齢者は900万人という数に上ります。
身体障害・高齢・育児などの理由で、外出する際に何らかの困難を伴う
「移動制約者」は3,400万人を超えるというデータもあります”

世帯人数の構成は、1~2人になり、少子高齢化のため

独居家庭が増えています。

【孤独】は身近な問題です。

 

病気やケガで外出出来ない。

行きたくても、学校に行くことが出来ない

子どもたちにとっても、

『OriHime』は救いです。

成長期に友達関係を形成できないのは

子どもにとっては辛いことです。

 

学校に通えなくても、

クラスのなかに存在し、

一緒に学ぶことが可能です。

 

高齢者の生活も【孤独】です。

子ども達はそれぞれの生活のために独立して

活動します。自分で自由に動いて生活できなくなると

社会との関わりが薄れて寂しさを感じます。

神経難病など、治癒が難しい病気になると

運動能力が阻害され、発語が困難になって

自由に会話することも出来なくなります。

病気からのコミュニケーション困難
【孤独】にも『OriHime』は対応できます。

 

2.コミュニケーションテクノロジー

 

従来、孤独の問題は「本人の努力」や「周囲の支援」以外に
解決の方法がありませんでした。
しかし、その根本原因である「移動」「対話」「役割」などの
課題を克服するためには、個人の力だけでなく、
テクノロジーの力が不可欠です。
そこで私たちは、人々のより良い社会参加を支援するテクノロジー、
つまりコミュニケーションテクノロジーを開発し、
社会実装する取り組みを推進しています。

 

自分の努力や周囲の人たちの援助によっても

解決できなかったことが、インターネットと

分身ロボットを利用することで解決され、社会に参加し

働くことも可能にしてくれる技術です。

 

感覚を共有できる分身ロボット『OriHime』

難病や身体障害があっても、
目の動きだけで意思伝達を行える『OriHime eye』

テレワークにおける身体的社会参加を
可能にする分身ロボット『OriHime-D』

 

遠隔操作で自分の分身として
肉体の代わりとして働いてくれるなんて
どんなに便利でしょう。

 

3.ところでお値段!

 

レンタルできます。

お値段はお見積りとなっているので、
周辺機器などのオプションやレンタル期間によっても
違うのでしょうか。

ホームページのお問い合わせから見積もれるみたいです。

 

最短 1日のレンタルもできるとあります。

 

重い病気やケガで、学校行事やお誕生会など

子どもにとっての大切な思い出が
失われないようにしてあげることができます。

設置もPCに差し込むだけで簡単とありますが、

サポートがきてくれて設定してくれるサービスもあります。

 

わたしが要介護になるころには
もっと普及していてほしいとワクワクします。

 

4.開発者の吉藤 健太郎氏について

吉藤氏、自身も
小学校から中学校への3年半
ストレスと自宅療養で不登校を経験

 

その時の経験より、さらに重い病気と孤独に
戦っている人たちの存在に気付く。

そして、学業に復帰してからは、
福祉機器に興味がわき、あたらしい電動車いすの
開発にとりくむ。

そのなかで、高齢者も孤独をかかえていると感じる。
孤独のかかえている問題の大きさを実感することになる。

早稲田大学進学後、孤独の問題を解消するツールとしての
ロボットの開発をめざし、自宅の6畳で研究開発にとりくむ。

 

2010年『OriHime』が誕生

2012年 オリィ研究所は株式会社となり

現在にいたる。

 

5.まとめ

 

テクノロジーは、すべての人の未来を

明るくしてくれると信じます。

 

障碍があっても、高齢になっても

精神的にまいって閉じこもっても、

 

人と人がつながる手段が多様になれば、

救われる人も増えるはずです。

 

若い起業家がどんどん育つことで

 

先進技術に裏付けられた、やさしい国に

なっていってほしいと願います。

 

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